福豆とは

福豆とは、煎った大豆のことで節分にまきます。

節分は、立春の前日のことです。昔は春から新年がスタートしたため、新しい年を無事に過ごせるよう、節分に豆をまき、鬼(邪気)を追い払い、福を呼び込むという厄払い行事を行いました。

ところで、なぜ大豆を煎るのでしょうか。これには二つの理由があると言われています。一つは、昔の家には土間という土の床の部屋があり、そこにまかれた豆から芽が出ると災いが起こるとされていたからです。

もうひとつは、煎ることにより豆が硬くなり、鬼にぶつけて退治するのに調度良いからです。これらのことから、大豆を煎って作った福豆をまくことになったようです。

煎った大豆は、豆まきをする夜まで神様に食物などを供える白木の台である三方や枡に入れて、神棚に供えておきます。

豆まきが無事に終わったら、一年の厄除けを願って、実年齢よりも一つ多い数年の数だけ福豆を食べます。ただし、地方によっては、数年にしない場所もあるようです。つまり、現在40歳の人は、41個の福豆をたべるのです。

煎った大豆をまいて、豆を自分の年(数え年)の数だけ食べるという行為には、豆をお二にぶつけることで、邪気を追い払い一年の無病息災を願うという意味が込められています。

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2011年1月13日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリー:福豆

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