追儺とは

追儺(ついな)とは、鬼やらいや儺やらい(なやらい)、大儺(たいな)とも言われる年中行事で、鬼や災いを追い出すために宮廷が行った年中行事のことです。これが現在の、節分のもととなりました。

追儺は、現在の太陽暦で2月3日にあたる旧暦の大晦日に、一年間たまりにたまった埃や疫病の菌、悪運や災い、災厄を方向づける諸因縁、疫病神、貧乏神、腐った人間関係などを清算して、禊ぎ、これからの一年間は新しく生まれ変わった気持ちでやり直そうという行事です。

追儺は、七世紀頃に中国から日本に伝わってきた行事ですが、最初は「追儺方相氏」が矛と楯を持って毘沙門天や竜天と化して疫鬼を追い祓う朝廷の行事でした。

これが、それほど有り難い儀式であれば…ということで、民間にも普及して、夜に豆をまく、現在の節分の豆まきのような形に変わっていきました。

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2011年1月17日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリー:追儺

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